こんにちは。
生理痛がひどくて通院した結果、ディナゲスト(黄体ホルモン製剤)を処方してもらっているけいこです。
(排卵しなくなるので妊娠もしないとの事ですが、可能性は0ではないので、避妊は行いましょう)
前回
zubolifeandkawaii.hatenablog.com
痛み止めを飲まなかった月は無いと言っていい程毎月痛みに苦しめられ、時には動けない位痛い時もあったので、今は超快適です!!
生理が来ないので生理痛がない!
不正出血が止まれば下着の汚れも気にせず快適!
出血のドキッと感も無い!
周期を気にする必要が無いので毎日普通に生活できる!
副作用もありますが、嬉しい効果の方が多すぎて、目をつぶれるレベル。
しかし、いつまでもお薬を飲んでる訳にもいかない、とも思い始めています。
金銭的な問題&クリニックに通う・毎日飲む事のめんどくささ&今後の病気に関して
が気になってしまって。
金銭的な問題はもっと下に詳細を残しておきます。
クリニックも2か月に1回だけですが、待ち時間が長い。平日は時間が合わず、休日しか行けないのもしんどい。
先の予定わからないのに2か月後に予約しなきゃいけないのも正直めんどくさい。
でも予約しないとすぐ埋まるクリニックなので仕方ない。
今後の病気に関しては、生理をわざと止めているので、何かしらの病気が起きる可能性はあるでしょう。
血液検査するとクリニックで言われているので、そこは不安ですね。
さて、金銭的な問題について。
私の場合は治療目的なので、保険がききます。
3割負担ですが、2か月分で6500円近くかかっています。(薬以外の受診代等含む)
なので1か月3300円程度でしょうか。
1月に換算するとそこまで高くはないのですが、ナプキン+鎮痛剤の方がはるかに安いので、辛い思いしても出費を抑えようかを悩んでいます。
という事で、書き出してみました。
◆薬を辞めた場合
・生理の週のナプキン(5日来るとして)
サイズや質、ピンキリありますが、昼用で大体1枚15~20円、夜用で大体20~30円と想定
昼:多い時4枚・少ない時3枚
睡眠時:夜用1枚・少なくなったら通常の物
⇒大体400円~600円位?
※日が経つと経血が減り、使うナプキンも変わるので計算は本当にざっくりです
・生理の無い週のナプキン(1か月31日とする)
おりもの用シートを使います。31日から5日ひいて26日計算
これもサイズや質ありますが、大体1枚5円前後が多そうです。
1日1~3枚交換でしょうか。
⇒大体130円~500円位?
※人により頻度も量も違うので、これもざっくりです
・鎮痛剤
私の場合ですが、病院に行ける場合はボルタレンの座薬を愛用していますが、市販でいえばロキソニンとエルペインが私には合う。
大体1錠50~80円位ですかね?ショップや薬の種類によって異なるので金額ははっきり出せません。
これをひどい時は1日3回(時間空けなきゃダメなので)、前兆がある時に飲むと3日間にわたって飲むときもあります。
平均して1回の生理で4錠としましょうか。
⇒大体200円~320円。
※薬によりけりなので参考程度に
ここまでの合計、安い方の計算で730円。上を見れば果てしないので800円前後としましょうか。
・その他生理時に必要なアイテム
汚れた下着用の洗剤、生理用ショーツ、貧血防止の鉄分サプリ、お腹を冷やさないためのカイロ等温めグッズ、生理前後の自分のご機嫌取りグッズや、ひどい時の有休も要るし。
・・・・・・
グッズに関しては一度買ったら長く保つ物もあり、一概には言えないですが、
生理が来た方が安くつくかも。
と思われます。
1月薬代3300円-ナプキン代800円として、差額2500円。
この差額を毎月そこまで使わない人は生理痛と戦いながら生理来る方が安くは済む。
でも、私たちのQOLを考えると生理痛と戦うのは時間が勿体ないと思います。
生理痛が無い落さを知って思いました。
生理痛があるのが当然だから受け入れる。と思っていたのが勿体なく感じます。
私の場合ですが、
生理1週間前から下腹部がチクチク
1週間前~前日位まで酸化した血がおりもの用シートに付くので、ナプキンを生理用に徐々に変更
前日~当日の朝昼晩問わずじんわり痛みだし、痛み止め飲んでも痛い日は痛い。泣く程痛い日もあります。
出血が始まると臭いやムレ・モレを気にしてトイレにマメに通い、それが大体5日間位。
1カ月336時間(14日×24時間:生理前後の日数)位は生理の辛さを考えて生活しなければならない。
同じ336時間過ごすなら、楽しい事考える時間に費やしたい。
という事で私は、お医者さんからOKが出れば続けようという結論に至りました。
お医者さんからNG出たら生理痛と頑張って付き合っていくしか無いですね。鎮痛剤と一緒に生きていきます。
元々この記事を書くまではどう結論を持って行こうか悩んでいましたが、生理痛なんて無い方が過ごしやすいに決まってる。
痛みに苦しんで仕事やプライベートに支障が出るなら医学の力を借りて落ち着かせるのも大事。
特に現代人は休みたい時に休めない事が多いので、使えるものは使った方がいい。
それに、若いうちに辛い時は産婦人科に行く方がいいというのは年齢を重ねてわかってきました。
妊娠・生理とうまく付き合っていくためにも辛かったら早めが肝心。
あの時の自分に、めんどくさいのわかるけど痛い方が辛いよ。行っとけ。って言ってやりたい。結果論だけど。
結局20年近く生理痛と付き合ってきましたが、生理痛とは仲良くなれんかった。
痛いもんは痛いし。
お医者さんとの相性や、産婦人科は患者数がなかなか多いし、予約するのは本当に億劫で、通い続けるのも正直めんどくさい。
副作用出てきたら怖いしまた病院行かなきゃいかんし。
だけど、その日くらいは自分の体を考える時間だと思って通ってみて。
生理痛が辛かったら保険効くから。
とはいえ、お金がかかるので自分の収支と要相談になるのがネックですね。
お金があるから自分の体を考えられるんだし。
『生理の貧困』という言葉もあり、痛くても我慢するしかない人もいる。
これ以上深堀りすると話がもっと脱線するのでここまでで止めておきますが、辛かったら病院へ。を簡単におすすめできないのも辛いですね・・・
※私は30代を過ぎ、妊娠する気が無いのでこの薬に助けられていますが、まだ若い方々や妊娠希望の方はしっかりお医者様に相談したうえで治療方針を固めてくださいね。
はー・・・大分脱線しちゃったのでここで終わり。