こんにちは。黄体ホルモンのおかげで生理用ナプキンが全く減らないけいこです。
前回
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今は薬補充の為に3か月に1度通ってます。
②と③の間に1回病院通ってますね。
昨年の7月から処方されていて、1年を目処にする予定でした。
受診のきっかけは生理痛が辛くて、相談したらホルモン療法をおすすめされ、それを続けていたのですが、もうすぐ1年経つという事で今後の治療方針も含め、話ししました。
先生には速攻で不妊治療を勧められました。
戸惑いました。
私の中では妊娠はしないという事で解決しており、生理痛が無く、毎日快適( ◠‿◠ ) という意識しかなかったからです。
『ホルモン剤の投与が終わったら妊活のチャンスなので、早めに病院見つけて通い始めた方が良いですよ』
と仰るのですが、そんな気が無い私は
「え?急に何??すぐ病院見つける??」
という戸惑いばかり。
お医者さんは不妊治療するなら状態の良い今がチャンスだから急いで!という意味で仰っていたので、無理強いはされておらず、先生は全然悪くないです。
ですが、頭をガツンと殴られたような衝撃があり、ずっと動揺していました。
初診時に妊娠希望か聞かれた事を思い出し、自然にできたら産む。位の感覚でしたが、先生のメモでは妊娠したい・したくないという2択だったので、「産む」という単語が出た時点で妊娠希望の患者さんと判断されたのだと思います。
戸惑いの中問診は終了しましたが、私の動揺具合を見かねたのか、診察後に看護師さんが
「妊娠希望していないなら、先生の言う事全部忘れてくれたらいいからね」
と先生の判断なのか、看護師さんの独断なのかわかりませんが、フォローを入れてくださいました。
寄り添ってくださるその優しさと、産婦人科に来ているのに妊娠しようとせず申し訳ない気持ち、夫に子供を産めなくて申し訳ない気持ちがぐちゃぐちゃになって涙が出てしまいました。
帰宅してからもその気持ちを引きずっており、以前の様に夫に話しましたが、夫は何泣いてるの?気にしなくていいのに。という感じ。
夫はこんな感じの事を私に言いました。
「人生長いし色んな経験ができればいいと思った。結婚や育児や転職や世界一周等色んな経験をしてみたい。
育児の経験をするために子供を考えてみたが、どうしても欲しいわけではない。
いくつかの人生計画の中に、子供のいない人生のプランもあるので気にしなくていい」
本当にそう思っているかわからないけど、人生に何個かプランがある話は何度か聞いているので、計画が複数あるのは本当の様だ。
何度も同じ話をして、同じような答えを貰っているので、私の心は決めました。
・不妊治療しない。
子供がいないことで後悔する日が来るかもしれないけれど、後悔するときはどうしたって子供ができる年齢ではないので諦め付くと思います。
次の診察で1年の区切りになるので、今後薬を続けるかの話をしに行こうと思います。
採血するので緊張・・・