こんにちは。難しそうな文字を追うとあくびが止まらないけいこです。
ブログを見ての通り、文章能力低いです。
会話でもちょうどいい単語が出てこずにつまります。
昔は大人になれば難しい様な単語や、きれいな日本語が使えると思っていたのに、このざま。
なんで大人になって読書できるようになりたいと思ったのか。
単純に、かっこいいと思ったから。
読書好きの芸能人がおすすめの本を紹介したり、夫が難しそうな本を黙々と読んでいるのを見ると、すごくおしゃれな趣味に見えて。
きっかけはしょぼくれてますが、やってみたい気持ちになれたのはいい事だと思いません?
という事で、私が読書するために色々考えつつ、やってみた事をまとめてみました。
*私の思いつく選択肢*
本屋で購入
本多すぎて何選んでいいかわからん。
何度か本を買いましたが、読み切れてない本も多々…
ベストセラーを買おうと思いましたが、どれが読みやすいかわからず。
たくさん買うとすごい金額になるので、厳選しなければなりません。
積み本もできるし、何十冊も持ち運ぶのだるいしで本を買うのが億劫に…
図書館でレンタル
図書館まで遠い事、返却期限がある為、読まなきゃいけないプレッシャーが嫌でした。
潔癖の気があるせいか、図書館の本を触るのが苦手です。
新品の本も様々な人が触っているのに何の差なのでしょうね~
古本屋
図書館と同じく、不特定多数が手に取っているという事に抵抗があって。
安くで入手できるのは魅力的ですが、鞄に入れたくないです。
気持ちの問題でしょうが、あまり触りたくないですね…
と、読書離れが加速していきました。
何か自分にとって嫌なのか冷静に考えてみたところ
- せっかく買ったのに本を読みきれない所
- 買うと場所取る所
- 好きなジャンルばかりに片寄る所
- 誰が触ったかわからない所
この4つが特に大きいですね。
これを解決するために色々探したところ、
電子書籍!!!
AmazonKindle Unlimitedに今は落ち着いています。
私はiPadで読んでます。
月額980円で読める本も200万冊以上と多いですが、最新作、続編が多いものは対象外であることも多いです。
読みたい本がある人はそれを買った方がいいです。
(購入品を除き)10冊まで保持できるので、10冊フルでダウンロードすると、新たな本を読みたい場合は1冊利用終了する必要があります。
どっぷりしっかり本を読むタイプより、ライトにさらっと読み流せる人の方が向いていると思います。
本に対する問題が解決できたので、私は取り入れてよかったです!
1.せっかく買ったのに読みきれない所
途中で読めなくなったら、本の利用を終了すればいいのです。
また本を探せばいいや。位に思えるので 読書へのハードルがかなり下がりました。
紙だと、途中で読めなくても本の購入費はかかりますが、読み放題だと980円(毎月支払)のみで済むのでめちゃくちゃ気が楽になりました。
毎月支払いは生じますが、たくさんの本を読むことができ、新たな出会いに繋がっているので高いとは感じません。
2.買うと場所とる所
iPad1つで済むので、置き場所は無いです。
紙の本は重くて何冊も買えないし、保管場所も圧迫するので、ライトに読書を楽しみたい人にはピッタリ!
写真集や見て癒される本は紙の本で所持しています。
3.好きなジャンルに偏る所
amazonにはレコメンド機能がある為、何冊か好みの本を選ぶと、おすすめに偏りが出てきます。
これはこれでハマれると思うので、ありな機能です。
違う物が見たい時は、ジャンル別や、今月のおすすめから探しましょう。
4.誰が触ったかわからない所
端末は当然私だけしか触ってないので気にせず読書できます。
マンガもちょこちょこあるのでたまに読みますが、何でも読めるってのがいいですね。
毎月お金はかかりますが、登録してよかったです。
但し、1つだけ問題点がありまして
別のゲーム・アプリにはまると本読まない
私が使っているipadは読書専用の端末ではなく、メイン端末として使っているので、ゲームやSNS等もし放題です。
今はあえて入れていませんが、好きなゲームが入っている時は月1冊も読めていません。
980円を1冊も読まずに払うなんて損なだけ。
そこは反省ですね。
一応Amazon読み放題の私が感じたデメリットも挙げておきますね。
- 読まなくてもお金がかかる
- ティーンズラブ系もあるので自己管理できる人のみ使う方がいいかも。
- おすすめは自分の好きなジャンルに偏り、新しい分野開拓にひと手間かかる
- 読みたい本が読み放題に入っているとは限らない
- Amazonで履歴を残さない工夫をしないと、みんなの前で読めない本がおすすめに出てくるので、家族共有にしづらい
自分1人で読むならいいかも。
みんなで読むなら色々気を遣いましょうね。
メリットの方が大きかったので、2022年夏現在も継続しています。
結局、まだ読書好きではないです。
写真や図の多い本、図鑑や雑学本を選びがちで、字の多い本は苦手意識があります。
毎日読む習慣もついていません。
でも、紙なら絶対買わなかったであろう小説を読んで完読したりと少しずつですが、文字を読み切ることができた、と成長を感じています。
Amazonさん、ありがとう!